録音

旧スタジオを利用する場合

 同時録音
  このスタジオはドラムとそれ以外の楽器を違う部屋で演奏できるようになっています。
  ですから、ドラム以外の楽器は別部屋で演奏します。お互いの音はヘッドフォンでモニターします。
  録音は同時に10チャンネルまでできるようにしてあります。
  ブースが分かれているので、ベースをラインで録音すると、各楽器の音の被りがありません。
  
  また、クリックも4系統のヘッドフォンにアサインできますので、ドラムだけがクリックを聞いて録音ということも可能です。

  よく、このスタジオで行われるのは、演奏だけを最初に同時に演奏して録音して、次にコーラスや歌、効果音などを
  ダビングするという方法です。

 別録音
  別録音の場合は、基本的にクリックをガイドに使います。
  まず、クリックに合わせて仮歌、仮伴奏などを録音しておきます。
  それを聞きながら、ドラム、ベース、ギター、歌などを別々に録音します。
  この方法のメリットは、同時録音のように、誰か一人が間違えると最初からとりなおすということがないことです。
  また、メンバーが全員集まれなくても、来た人だけ録音すればいいので、社会人にはお勧めの方法です。

新スタジオを利用する場合

 約12畳のワンルームなので、バンドなどが一発録音をするときには、こちらのスタジオを利用することができます。
 音は旧スタジオよりもデッドです。ただし、ワンルームなので、音の被りがあります。
 レコーディングソフトは旧スタジオと同じシステムなので、こちらでバッキングトラックのみを録音して、歌は旧スタジオで
 録音するということも可能です。

録音費用

 会計のページをご覧ください。